いよいよ春を迎えて新年度が始まりました。
春の花と言えば、桜です。
関東では桜は入学式や入社式などの新しい始まりのシーズンも咲くというイメージでしたが、最近では、卒業式や送別会などの別れの季節に桜が咲くようになりました。
今は太田の桜も大分散って葉桜となってきています。
それでも、皆さん、新しい始まりや別れを祝福する気持ちを込めて、桜の花見を楽しんだと思います。
春は別れと出会いの時期でもあります。
あい太田クリニックでは、2名の職員が3月で常勤としての勤務を終えました。
1人は3年半にわたり常勤医として頑張ってくれた廣井先生です。
総合診療医としてのスキルをさらに磨きをかけたいと、4月から総合診療で著名な志水教授の指導の下、獨協医科大学で働くことになりました。
廣井先生（右）と最後に記念写真！
もう1人は事務の職員です。
アシスタントとして働いてもらっていましたが、以前からケアマネジャーになりたいと考えていたようです。
このたびは念願の資格を取得できたため、それを生かせる新たな職場にチャレンジすることになりました。
とっても素晴らしいですね。
寂しい気持ちはありますが、これからの2人の益々の発展と活躍を祈りたいと思います。
別れもあれば出会もあります。
4月から新たに4名の方が仲間に加わります。
今年度はあい友会として逗子市、長野市、つくば市にクリニックを開く予定です。
そこで勤務することになる予定の方々が、この春から太田で一緒に働いてくれます。
まずは医師ですが、つくばで勤務予定の神山先生です。
オープンするまでの10ヶ月と短い期間ですが、太田でフルに働くことになります。
もともとは呼吸器外科で臨床経験も豊富なのですぐに力になってもらえると期待しています。
入職挨拶をする神山医師
また長野で院長として就任する予定の医師が、週に1回勤務してくれます（あい駒形クリニックでも勤務します）。
大きな総合病院で管理職を務めていた先生なので、クリニックとしても色々と勉強になる点が多いと思っています。
さらに、その長野で、事務と看護師の責任者となる予定の2名が、太田で研修をかねて働いてくれます。
この方々も病院でのキャリアは十分で、実績も折り紙付きです。
在宅医療に慣れていただければ、すぐに活躍できると期待しています。
また、4月はいろいろな節目になることも多いです。
このたび、あい太田クリニックの2名の准看護師が看護師国家試験に合格し、正看護師の資格を取りました。
あい友会の資格取得サポート制度を利用して、仕事をしながら2年間勉強を頑張りました。
大変苦労したと思いますが、なんともあっぱれです！
4月から新たな気持ちで仕事をしてくれると思います。
私もあい太田クリニックの院長に就任して1年が経ちました。
新たな目標やチャレンジが待っていますが、前向きに取り組んでいききたいと思っています。
コロナ禍も少し落ち着き、5月から5類になります。
今まで制限されていた地域の医療機関などとの関わりも元に戻ってくると思われます。
訪問診療中心のクリニックとして、皆様の意見を積極的に伺いながら、診療体制などを含め改善し、地域の皆様により貢献できるようにしていきたいと思っています。
あい太田クリニックでは、チームの中枢を担う
医師・看護師・その他スタッフを随時募集しています！
訪問診療医へ転職を考えている方必見！
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